・手術の特長
内視鏡検査・手術を行なっております!
- 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医の院長自身が安全で苦痛の少ない内視鏡検査、内視鏡手術を行っています。
- 大腸内視鏡の挿入は、好評の痛みが少ない挿入法で行っています。
- 空気より吸収の早い「炭酸ガス」を使用して、検査中や検査後のおなかの張りを軽減しています。
- 患者様が不要な放射線被ばくを受けるレントゲン透視下での内視鏡検査は行なっていません。
- ご希望に応じて眠った状態での内視鏡検査も行っております。
鎮痛剤について
鎮静剤を使用することにより、苦痛を軽減することができます。多くの患者様に、検査が楽に受けられたとご好評いただいています。
眠った状態での検査に関しましては、鎮静下内視鏡の経験も豊富な院長が行います。
検査中のモニターに加えてご高齢者や心疾患をお持ちの方には検査後も、病院の病棟などで行われている、遠隔心電図モニターを使用し検査後の状態を観察することで、皆様に安全な検査を受けていただいております。
徹底した安全管理を行います。
※入眠剤を用いた検査を受けられた後は、十分な覚醒までお休みいただいております。自動車などの運転は大変危険です。ご自身で運転されないようお願いいたします。
※今まで受けた検査で苦痛が強かった方。内視鏡検査を受けたいが検査に対する不安が強い方はご相談ください。
多くの患者様に、検査が楽に受けられたとご好評いただいております。
※2024年4月1日(月)より、内視鏡検査において、静脈麻酔(鎮静剤)をご利用の場合には、別途500円(税込)をいただくことになりました。
- 日帰り大腸ポリープ切除を行っております。
- 院長自身多くのポリープ切除術を経験しております。経験不足で不十分なポリープ切除は、追加で外科手術が必要になることもあります。初回に確実な診断を行い、ポリープに応じて適切な内視鏡手術を行うことが重要です。
- 内視鏡治療困難な大きな癌などについては、適切な高次機能病院へご紹介させていただきます。
- NBI(Narrow Band Imaging)や拡大内視鏡などの最新技術を用いて、総合的に診断、処置を行っております。
大腸内視鏡診断でご高名な先生方は「拡大内視鏡を持たない施設では大腸内視鏡を受けるべきではない」と言われています。現在は拡大内視鏡観察で病変の質的診断を行い、どの様に治療すべきか判断するのが大腸内視鏡医の基本とされています。 - 内視鏡検査を受診される方に、最高の検査を楽に受けていただくために、当院では内視鏡シェア世界70%のオリンパス社の最上位機種「EVIS X1システム」、大腸内視鏡はCF-XZ1200Iを採用しています。
高精細で明るさ補正、テクスチャー強調、色調補正のできる内視鏡システムと高精細拡大内視鏡を使用することにより、より小さな病変を早期に発見することが可能です。 - 名古屋市内、愛知県内の大学病院でも導入されているハイスペックな内視鏡システムです。
![]() EVIS X1システム
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当院は、2024年4月から短期滞在手術等基本料1の算定施設に認定されました。
短期滞在手術等基本料1とは、日帰り手術を行うための環境及び当該手術等を行うために必要な術前・術後の管理や定型的な検査、画像診断等を包括的に評価する施設基準です。
認定には人員の配置、施設や設備の充実度、緊急時の対応ができるかどうかなどの基準が求められています。
当院では上記の基準を、満たしているため正式に行政より認定をもらいました。
そのため該当の手術を実施した際には上記の加算が追加になっております。
当院で行う日帰り手術は、大腸内視鏡でのポリープ切除があたります。こちらに短期滞在手術基本料1の加算が追加されることになり、患者様の負担金も変更となります。
※内視鏡検査のみの場合は、加算されません。
検査時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12:00~15:00 |
● | ● | ● | ━ | ● | ▲ | ━ |
━ 休診日 木曜日・日曜日・祝日
▲ 予約検査(土曜日)12:00~15:30
※緊急検査はこの限りではありません。
診察

診察
大腸カメラや鎮静剤についての説明があります。検査に対する不安など、ぜひご相談ください。
説明

説明
前日・当日の飲食についてや検査の流れなど説明があります。
検査食・下剤

検査食・下剤
前日に召し上がっていただく検査食と下剤をお渡しします。
血液検査

血液検査
B型・C型肝炎、梅毒の感染症採血をします。
※検査前に中止するお薬は、指定された日から服用を止めます。
検査食・下剤

検査食・下剤
検査前日は朝から検査食のみを召し上がっていただきます。夕食は21時までに済ませていただき、22時までに下剤を内服します。
受付

受付
予約した時間にご来院ください。
下剤午前~

下剤午前~
下剤とお水を3時間かけて服用します。服用後、1時間程度で便意を催してきます。
※下剤は自宅で服用することも可能です。
観便

観便
排便時に固形物がなく、淡黄色~透明な水様便の状態になったことを看護師が確認します。
血圧測定・着替え

血圧測定・着替え
血圧を測定し、検査着に着替えていただきます。
点滴・鎮静剤

点滴・鎮静剤
ベッドに横になっていただき、鎮静剤希望の方には、点滴を開始します。
SPO2 モニター

SPO2 モニター
経皮的動脈血酸素飽和度(SPO2)モニターを装着。鎮静剤を投与します。
検査開始午後~

検査開始午後~
内視鏡検査を開始します。検査時間は20分程度です。必要に応じて病変の組織を採取することやポリープの切除を行います。
検査終了

検査終了
鎮静剤を使用した場合は15~20分程度お休みいただきます。
結果説明

結果説明
医師から検査の結果説明をします。組織を採取した場合は病理検査に提出するため、別途後日に結果説明があります。
ポリープ切除した方へ
生命保険に加入されている方は、手術給付金を受けられる可能性があります。保険会社や契約内容により異なりますので、詳細は保険会社にお問い合わせください。
※診断書代は別途いただきます。
(保険適応)
負担割合 | 金額 |
---|---|
1割負担 | 3,000円~15,000円 |
2割負担 | 5,000円~25,000円 |
3割負担 | 8,000円~35,000円 |
※処置の有無により、金額が異なります。
※検査着・シーツ代、鎮静剤代は別途いただいています。
期間 | 胃カメラ | 大腸カメラ | 合計 |
---|---|---|---|
平成29年3月~ 平成30年3月 |
607件 | 330件 | 937件 |
平成30年4月~ 平成31年3月 |
905件 | 517件 | 1,422件 |
平成31年4月~ 令和2年3月 |
953件 | 532件 | 1,485件 |
令和2年4月~ 令和3年3月 |
981件 | 512件 | 1,493件 |
令和3年4月~ 令和4年3月 |
1,106件 | 592件 | 1,698件 |
令和4年4月~ 令和5年3月 |
1,190件 | 605件 | 1,795件 |
令和5年4月~ 令和6年3月 |
1,480件 | 810件 | 2,290件 |
令和6年4月~ 令和7年3月 |
1,426件 | 792件 | 2,218件 |
※検査の1週間前までに診察にお越しください。